孤児院の周りにはたくさんのクリスチャンが生活しています。今回の部族の酋長たちも実はクリスチャンであります。近くには、日曜日の午後にメッセージした教会がありますが、そこは仮の住まいで、今丘の上に遠くから一目でわかるような立派な教会が建築中であります。
自分たちはどんなに貧しくとも、教会のためには必死になって捧げるこの地のクリスチャンの姿勢には教えられます。彼らの住居を見たら、教会ばかりがこんなに立派でよいのだろうかと、思うのではないでしょうか。しかし、彼らの生活の喜びも未来に対する希望も、すべてが教会を中心にして存在していることを彼らは理解しています。その神の家である教会こそ、まず、第一に完成させなければならないものなのです。