ちは、民族衣装を着けて、伝統の踊りを披露してくれました。小道具は、自分たちで作ったようでした。
ちいさな子供たちは、各部族の衣装を付けてファッションショーをして一人ひとり前に出てきてポーズをきめていました。
集会の中で、今回の記念として土地の柄の付いてチョッキを頂きました。この時はちょっと前のボタンを留めるのが苦しかったですが、今は、楽に入るようになりました。それでもわたしがチョッキを着ると後ろの方から大きな歓声が上がりました。何事かと思ったら、わたしがチェッキを付けた姿が、まるでナガ族の人のようだったからだそうです。確かに、この地域の人は、東洋人とあまり変わらない顔つきをしています。この顔が、あるいは土地の人にとって更に親しみ感じてもらえた理由の一つであったのもしれません。
わたしは、今回の歓迎会の中で、あいさつと短いメッセージ、それに子供たちのために特別な祈りの時間を持たせて頂きました。そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。 マルコ9章35-37節
最後に先生たちが一緒に写真を撮りたい(これもナガ族に似ていたからでしょうか?)ということで、教師の方々と一緒に記念写真を撮りました。この先生たちは、ヒンズー教の方々です。話を聞くと、教育はヒンズーの方々がすぐれているのだそうです。しかし、こうしてクリスチャンの運営する孤児院で喜んで働いて下さっているのですから、あるいは、この中から新たなクリスチャンが生まれる可能性もある訳です。そのためにお祈りしていきたいと思います。