2012年8月15日水曜日

BWA 年次会(チリのサンティアゴ)

コンピューターが壊れ、修理をしていましたが、やっと修理が終わりました。再び、記事を載せていきたいと思います。今回は、7月に出席したチリのサンティアゴで持たれたバプテスト世界連合の年次会での様子をお伝えしましょう。

まず、南半球に位置する地理は、テキサスとは逆で冬でした。現地の人に尋ねたところ、この時は、まだ冬が始まったばかりで、8月の終わりまでこの時の寒さが続くということでした。

会場となったホテルの外から山を見ると、アンデス山脈は雪帽子をかぶっていました。道には、オーバーコートなどまさしく防寒着を着ての往来が目立ちました。

初日から、夕方は外国から集まって来たわたしたちへの歓迎礼拝が持たれました。6台の貸切バスを連ねて歓迎礼拝の会場に向かいました。


サンティアゴの町を通りすぎ、バスは一路、会場に向かいました。出かけた誰もが5時に集合ということから、現地に夕食があることを期待しながら、お腹を空かせて会場に向かいました。わたしもその一人です。

会場に到着すると、小さな部屋に迎え入れられました。二階に続く部屋には、集まったわたしたちのためにスナックのようなものがふるまわれました。

DBUのクック校長の顔などもありました。この年次会には、世界の様々な国のバプテストのリーダーたちが集まってきており、この時間は、そうした人たちとの出会いの場でもありました。

しかし、ここで出たスナックのような食べ物がこの晩の夕食であるとは誰も想像だにしていませんでした。


しかし、しばらくして、わたしたちは、別の会場に誘導されました。その場には、既に現地の人が会場いっぱいに集まっており、集会が持たれ、中に入ると大きな歌声が会場に響いていました。

わたしたちが、入場すると、さらに歓迎の意味を込めて多くの賛美と現地の踊りが披露されました。しかし、話には聞いていましたが、南米の人の集会は非常に長く、9時を過ぎてもまったく終わる気配がなく、わたしたちは、すべてが終わる前にバスが迎えに来たこともあり、途中からホテルへと戻っていきました。ここからは、その時の様々な画像を紹介します。




披露されたダンスの中にフラダンスが加わっています。たぶん、中には変だと思われている人もおられるのではないでしょうか。実は、イースター島はチリに属します。今回、イースター島のバプテスト教会からこの歓迎会に参加下さり、寒い中フラダンスを披露して下さったのです。